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終身雇用も朽ちて久しく、世には那由他のフリーランサーあり。
かくいう私自身もそんな手合いでありますが、ひとり自宅で作業を進める毎日が続くと、なかなか寂しげなメンタルになっちゃう日もあったりして。
ただでさえ孤独なフリーランス、もしご近所に同じような仲間がいるのであれば、仲良くなりたいし、会って話したりしてみたい!
そんなこんなで作ってみました。
ご近所のフリーランス同士を結ぶ、仲間探しサービス!
その名も「フリーランサーズ パーク」!!
以下にカンタンな機能説明と、制作に関するよもやま話をご紹介しちゃいますっ!
「フリーランサーズ パーク」は、ご近所で頑張っているフリーランサー同士を結ぶ、仲間探しサービスでございます♪
あなたの郵便番号やスキルなどをご登録していただくと、「フリーランサーズ パーク」に組み込んだGoogle Map上に反映されるようになり、ご近所のフリーランサーを見つけられるという仕組みとなっています。
なお、「ご近所」とはいっても、厳密にご住所を記入していただく訳でもなく、各種アカウントから勝手に取得する訳でもなく、ただ単にご登録いただいた「郵便番号」からおおまかな緯度と経度を取得して、そこにランダムな数値を入れてバラけさせているだけなので、ご安心ください☆
具体的には、まずGoogle Maps APIで郵便番号からのジオコーディング(住所や郵便番号などから、緯度と経度を取得するコト)を行っています。
で、コレだけだと同じ郵便番号の人は全く同じ緯度経度で登録されてしまい、地図上でマーカーが重なってしまうので、取得した緯度経度にランダムの値を付加して、なんとなーくバラけて見えるようにしている、という算段です。
住所情報が郵便番号だけなので、精密さには欠けますが、住所を特定される訳ではないので、安心してご利用くださいまし m(_ _)m
まずはtwitter or facebook アカウントでサインアップしてみてください。
サインアップが成功するとエントリーフォームに飛びますので、郵便番号やご自身のスキルなんかをご記入ご選択の上、ご登録くださいまし☆
以上、たったコレだけで登録完了!ページが遷移し、あなたのご住所を中心として、すでに登録されているユーザーのデータが反映された地図が表示されます。
地図上のマーカーをクリックすると、該当ユーザーのデータ(名前・プロフィール画像・自己紹介文・登録したスキル)が表示されます。
ユーザーの名前部分は、そのユーザーのtwitter or facebookアカウントへのリンクとなっていますので、気になる方がいたらクリック&フォロー!
twitter や facebook での認証機能は、いわゆる「oAuth」ってヤツです。
facebookはoAuth2.0対応なので、とてもカンタンに実装できたのですが、問題はtwitterのoAuth1.0。
とはいえ認証だけの為にあまり重ったるいモジュールとかは入れたくなかったので、twitter公式サイトにあった「TmhOAuth」というライブラリを使いました。
oAuth認証に関する有名どころでは、「abraham/twitteroauth」というライブラリや「PEAR の HTTP_OAuth + HTTP_Request2 + Net_URL2」という方法がありますが、どちらもちょっと準備に手間が必要。
ですがこの「TmhOAuth」、たった2ファイルでoAuth機能を実装してくれるスグレモノ!今回はコレを使ってtwitterのoAuth認証を実装しました。
また、地図部分はもちろんGoogle Maps API、バージョン3です。
ちょうど当サービスの制作が佳境に入ったタイミングで「Google Maps APIが課金制に!」とかゆーニュースが飛び込んで来て、一時はサービスお蔵入り寸前だったのですが、出したところで実際に課金対象となるかすら分からないので、思い切って公開に踏み切りました。
なので、API課金の具合い次第では、すぐに閉鎖しちゃうかもですがw、ご了承くださいです。
とまーそんな感じで「フリーランサーズ パーク」、ぜひお楽しみくださいっ!
とりあえず様子を見つつ、ですかね。
来たれ!調布市民w
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