Tutorial
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ブログを続けていくと、エントリーって大体ある程度決まった形式というか、基本的な雛形が出来てきます。
当ブログでも、今まさに読まれている「前文」から始まり、「中タイトル」「解説文」「小タイトル」「詳細解説文」「参照リンク紹介」「あとがき」といったパターンで、おおよその記事は定型文化されています。
WordPressの場合、投稿文中にそれぞれHTMLタグで上記のパターンを記述しますが、コレを毎回投稿のたびに手書きするのは無駄無駄ムダムダムダァァァーー!!
そんな時に役立つのが、今回ご紹介するプラグイン「Simple Post Templates」です!
コレは「投稿の雛形を登録すると、記事作成時にテンプレートとして読み込めるようになる」という、まんま要望通りのプラグイン。
なのですが、コイツってばダウンロードしたファイルをそのままインストールすると、日本語が文字化けちゃうんですよねー。。。
今回は当プラグインの使い方と合わせて、その文字化けを解消する方法もご紹介っ!
まずは公式サイトからプラグイン本体をダウンロードしませう。
で、zip解凍したら、いくつか同梱されてるファイル内の「simple-post-template.php」を開くと、原因が見つかります。
そう、このファイルの56行目、DEFAULT CHARSETが「latin1」に指定されてるのが諸悪の根源!
このプラグイン専用のデータベーステーブルを作るって部分で、文字コードが「latin1」になっちゃってるんですね。
なのでココを latin1 → utf-8 のように、ご自身の使用環境に合わせて書き換えちゃって下さい。
これで準備OK!張り切ってftpでどーんとインストールして下さい♪
「Simple Post Templates」をインストールすると、画面左のナビ部分に「Simple Post Templates」というのが出現します。
これがアイツの設定画面!ポチッとな!
画像にあるように、登録したテンプレは一覧できる他、ここからedit/deleteできます。
新規登録の場合は、タイトル下にある「New Template」ボタンを押しましょ☆
ここにタイトル、抜粋の文章(expert)、本文(content)の雛形を記述しましょー!
ちなみにここで記述した「title」は、そのままこの雛形の名称となりますよ。
記述したら、下の青い「Save Template」を忘れずクリックするように。
すると、右部に「Simple Post Templates」っつーのがある!
作ったテンプレを読み込む際は、ここでテンプレを選んで「Load Template」ボタンを押すだけでフォーム内に自動的に読み込まれます!
ギャラリーサイトとかでテンプレが1つだけって場合、毎回Loadボタン押すのも面倒です。
そんな場合は、左部ナビの「Simple Post Templates」をマウスオーバーして「Settings」を押してみなはれ。
ここで自作のテンプレを選んでSaveすると、新規投稿時に最初っからテンプレを読み込んでくれます!
地味にコレ、ちょー便利♪
Simple Post Templates « WordPress Plugins
触るほど、凄さの分かる、ワードプレス(字余り)。
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