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フリーランスが実務で使ってる厳選WordPressプラグイン21個

この記事の読了時間:約738

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みんな大好きWordPressプラグインは宝の山やで!!

近年ではブログサイトのみならず、企業サイトやウェブサービスの基幹としても使われて久しいWordPress

その最大の魅力ともいえるのは、膨大かつ便利なプラグインの数々。

ただ、あまりにプラグインの数が多すぎて、似たような機能を持つプラグインの中からどれを選んだら良いのか、迷うケースも多々あって。

キャッシュ系は「W3 Total Cache」か「wp Super Cache」か、バックアップなら「BackWPup」「WP-DBManager」か、などなど。。。

そんなワケで今回のエントリーでは、素晴らしいWordPressプラグインの中から、実際にフリーランスのワタクシがクライアントワークでも使わせて頂いている「smkn的スタンダード」なモノだけを、総計21個まとめてみました。

実務においてジャンルを問わず利用できる基本的なモノだけを集めてみたので、ベタやんか!ってのもありますが、お役に立てば光栄です☆

実務で使ってる厳選WordPressプラグイン

Admin Menu Editor

管理画面のメニュー項目から不要なものを非表示にしたり、表示される文字を変えたりできるプラグインです。

各メニューごとに「どの権限を持つユーザーなら使えるか」を設定できるので、「投稿者」には見せないけど「編集者」には見せる、といった処理も可能です。

クライアントワークの場合、管理画面に触れる方がWordPressに精通してるとは限らないし、よくわからないメニューをいじった→なんか動かないんですけど、的な問題を回避するためにも、ほぼ必ず導入しているプラグインです。

User Role Editor

デフォルトのユーザー権限設定を変更したり、全く新しい権限のユーザーを作成できるプラグインです。

プロフィールの編集すら出来ないユーザーを作るとか、テーマの操作やプラグインのアレコレは出来ない管理者を作る、みたいな時には必要になるプラグインです。

MW WP Form

Contact Form 7には標準搭載されていない「確認画面」がデフォルトで付いている、問い合わせフォーム用プラグイン。

確認画面や送信完了画面を作らなくても自動でよしなにしてくれる機能(もちろん個別に作りこむことも出来る)と、やっぱり「確認画面は欲しい」という声が多いってところで、今や愛用のプラグインです。

Search Regex

記事データベース内の文章やタグなどを正規表現で検索 + 一括置換出来るようにするプラグインです。

既存の記事の特定タグやHTMLのID/classを一括で変更させたい時はもちろん、カスタムフィールドもいじれるので、リニューアルなどで新しくテーマを作った後、既存記事も活かす場合には必携です。

BackWPup Free - WordPress Backup Plugin

WP-DBManagerではDBのデータしか取れませんが、この「BackWPup」ならDBもファイルもごっそりバックアップできます!

なによりアツいのは、バックアップしたデータの保存先を、サーバ上だけじゃなくDropboxやSugarSyncなどのクラウドストレージに直接保存してくれる機能があること。

サーバの容量を気にすること無く、自動で定期的にバックアップしてくれるので、優しげな提案ができますw

Simple Maintenance

メンテナンス系プラグインも数多くありますが、多分これが一番シンプルなんじゃないかと。

プラグインページで有効化した途端にメンテナンスモードになり、プラグインディレクトリに同梱された「sm-template.php」がそのまま表示されます。

デフォルトのデザインが気に入らなければ、当該ファイルを改修するだけで良いので、かなり使い勝手が良いプラグインです。

Breadcrumb NavXT

非常に有名どころですが、パンくずリストを自動で生成 + 表示してくれるプラグインです。

ユーザビリティの向上にもなるし、SEO内部対策としても効果があるので、もはや必須のプラグインですね。

WP-PageNavi

こちらも非常にメジャーどころの、ページャー生成 + 表示プラグイン。

使い方もカンタンなので、人気なのもうなずけます。

W3 Total Cache

キャッシュ系プラグインには「WP Super Cache」「DB Cache Reloaded」「WP File Cache」など多々ありますが、ページキャッシュもDBキャッシュもオブジェクトキャッシュも出来るのは、この「W3 Total Cache」だけ!

それゆえかなり複雑な設定が必要な場合があったり、ヘタすると逆に遅くなったり不具合が生じたりするケースも有り得る諸刃の剣。

ただ上手に使えば効果は絶大なので、サーバとの相性やサイトの規模など様子を見つつの導入をおすすめします。

Custom Field Suite

カスタムフィールドをお手軽に作成するプラグイン。

もうひとつの有名どころ「Advanced Custom Fields(ACF)」との違いは、ずばり「標準でループ項目が設定できる」という点!

ACFだと有料のプラグインを別途購入しないと実装できないループ設定機能が、これだとデフォルトでついてるのはかなりのメリットかと。

使い勝手も良いし、非常に優れたプラグインです。

Custom Post Type UI

こっちはカスタムポストタイプをカンタンに設定できるプラグインです。

同種に「Types」なんかもありますが、こっちのほうが情報も多く、こなれている印象もあるので、当方では断然コチラを使用しています。

Category Order and Taxonomy Terms Order

カテゴリーやカスタムタクソノミーの表示順をドラッグ&ドロップで変更できるプラグインです。

これなんでWordPressにデフォで入ってないの?ってレベルで必需のプラグイン。

Intuitive Custom Post Order

投稿やカスタムポストや固定ページの表示順をドラッグ&ドロップで変更できるプラグインです。

これもなんでWordPressにデフォで入ってないの?ってレベルで必需のプラグイン。

Global Content Blocks

ショートコードの制作と管理ができるプラグインです。

固定の文言を指定の場所に貼り付けるようなプラグインは多々ありますが、これはテキストだけじゃなくPHPコードも記述できるので、案件固有のアレコレを詰め込むことが出来ますね。

Disable All WordPress Updates

クライアントの困惑の元になる「WP本体の更新情報」「テーマの更新情報」「プラグインの更新情報」を非表示にしてくれるプラグインです。

特に運用まで承ってる場合だと、クライアントさんの方で更新アラートが気になって触ってしまった→途中でブラウザ消した→ホワイトアウト、みたいな流れも十分あるので、そーゆーのの防止用としても。

Google XML Sitemaps

Googleにサイト情報を伝えるためのサイトマップを自動で生成してくれるプラグインです。

SEOのためにも必携のプラグイン。

Helpful Information

ページ上部のアドミンバーに、今のページで使われているテンプレートファイルの名前や利用テーマ名を表示してくれるプラグイン。

テーマ制作の際に役立ちますし、なにか不具合や新しい要望に対応するときにも便利!

WP BASIC Auth

サイト全体にベーシック認証を施してくれるプラグインです。

公開前のテスト段階でクライアントさんに見てもらう時なんかに必携ですね。

ベーシック認証に使われるIDとパスワードはWordPress管理画面と同じってトコも分かりやすくて良いですね。

EWWW Image Optimizer

画像をアップロードした時に、自動で圧縮して容量を軽くしてくれるプラグインです。

過去にアップした画像にも適応できるので、新規制作・リニューアル問わず導入できます。

Unveil Lazy Loadn

ブラウザのスクロールに応じて画像を遅延読込させるためプラグインです。

画面外の画像は読み込まれないので、表示の体感速度が改善できます。

Duplicate Post

他の記事をワンクリックで複製できるようにするプラグインです。

一旦こちらで雛形を作成しておいて、今後の更新はこれをコピーして使ってくださいね、っつーことができるので、ちょっと手間をかけた記事構成の提案もできちゃいます。

久々のガッツリ更新してみました!

たまには気合入れてテキストエディタに向かうってのも、気分転換になって良いですねー☆

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コメント一覧

2 Responses to [フリーランスが実務で使ってる厳選WordPressプラグイン21個]

EFE より:

2015/10/23 2:32 PM

smknさんこんにちは。
ブログいつも閲覧させていただいております。
プラグインについてお詳しそうでしたのでお伺いいたします。
私は、WordPressを使ってサイト構築をしています。
下記のような機能をもったプラグインを探しています。
機能がぴったり一致せずとも似たような使い方ができるものがあれば教えていただきたいです。

・WPに投稿した記事にお気に入り登録ができるようにし、WPの記事を複数リスト化できるようにする。
(WP-favorite,WP-favorite-postでユーザ単位で1つのリストにするところまで実現済ですが、複数個のリストをもつことができません。)
イメージとしては、音楽プレイヤーのプレイリストを自分でカスタマイズするような形です。
WP=iTunes ,記事=曲名,記事のカテゴリー=アーティスト名のようなイメージです。
記事はカテゴリーをもっています。(記事=曲名、カテゴリー=アーティスト名のように)
この記事をユーザー単位で、自分好みにカテゴリーにとらわれず、記事を集めてリスト化し、保存。
一人のユーザーが複数のお気に入りリストを持てるようにしたいです。
記事はWP内の記事です。

また、現状ユーザーをbuddypressでグループを作成できるようにしており、そのグループ内で
お気に入りリストを閲覧できるようにしたいです。(リストの編集は作成したユーザーと管理者Adminのみが希望ですが,
難しい場合はグループ内でお気に入りの複数リスト閲覧が全て共有できることを優先します。)

MyCliipingsというプラグインが以前はあったようですが、今最新のWordPressではインストールするも
動作しませんでした。更新も2年以上あいているのでMyCliipingsを使うのは避けたいと思っております。

様々や記事やWordPressの過去フォーラムを見て回りましたが、このような使い方をされている方を
見つけることができませんでした。また、英語にうといため、探しきれてない可能性もございます。
もし使えそうなプラグインご存知の方がいらっしゃいましたらお力を貸していただけると幸いです。
また、プラグイン一覧(現在更新中のプラグインメイン)の機能検索できるライブラリーや日本語化されているサイトやブログなどご存知いらっしゃいましたらぜひ教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。

smkn より:

2015/10/25 8:36 PM

>EFE さん
コメントありがとーございますー!
残念ながら、そのようなプラグインは存じません。。
用途が結構はっきりされてるようなので、いろいろ調べながら自作してみるのも面白いと思いますよ!

それでは、今後とも何卒よろしくお願い致しますっ!

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