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XOOPS2.5.5をインストール~日本語化する方法

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コミュニティサイトの構築などに向いていると言われるCMS「XOOPS(ズープス)」。

運営上でいろいろあったらしく、ご本家によって提供されている「XOOPS」と、本家とは切り離して日本独自で開発が勧められた「XOOPS Cube」があって、さらには「XOOPS Cube Legacy」ってのもあったりして、たまにどれも「XOOPS」って一緒くたに呼ばれてたりするので、ちょっと取っ付きにくい印象もありつつ。

今回ご紹介するのは、ご本家「XOOPS」の方をインストール日本語化する方法です。

なお、PHPのバージョンが5.3系だと動かないようで、実際私のテスト環境でもPHP5.3.8でインストール出来ませんでした。

っつーワケで使用をご検討の際は、あらかじめ5.2系がイケるかもご考慮くださいまし。

XOOPSをインストール~日本語化する方法

1.XOOPS本体のダウンロード

まずはsourceforgeのxoopsダウンロードページにアクセスして、最新版の「xoops-2.5.5.zip」をダウンロードしてください。

2.XOOPS日本語化パッケージのダウンロード

有志によって作成されているXOOPS日本語化パッケージのページにアクセスして、一番新しい「lang-2.5.0-japanese.zip」をダウンロードして下さい。

本体よりバージョンが少し古いですが、XOOPS2.5.5でも特段の問題なくコレで日本語化されるようですので、ご安心下さい。

解凍すると、中には「euc」と「utf-8」という2種類の文字コード別にファイルが用意されているので、ご自分の環境に合ったファイルを残し、もう一方はミスインストール防止のためにも削除しとくと良いですよー。

3.XOOPSの日本語化

前述1.で落としてきたzipファイルを解凍したら、その中の「htdocs」フォルダを開きます。

開いたら、その中に前述2.のフォルダ群(install / language/ modules / themes)を全部そのままブッ込んじゃいます!

「上書きしますか?」どんどんやってくれ!「統合しますか?」しちゃえばいいよ!

その後、その中身をサーバにまるっとアップロードしちゃいましょー。

全てアップし終わったら、セキュリティのために「htdocs」ディレクトリの中にある「xoops_data」と「xoops_lib」を、ブラウザで参照できない場所に移動させ、リネームすると良いらしいので、このタイミングで移動させときましょう。

4.XOOPS本体のインストール

ブラウザでトップページにアクセスすると、インストールウィザードが表示されます。

ここで「japanese」を選択すればOK!あとは流れに沿ってウィザードを進めていってくださいまし♪

うーん、ぶっちゃけウチのテスト環境では動いてないので、なんとも言えない。。。
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