Tutorial
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日本国内では耳馴染みのない方も多いかもですが、世界的に見ると結構人気のあるCMS「Drupal(ドゥルーパル)」。
wikipedia先生によれば、CMSの範疇を超え「ウェブアプリケーションフレームワーク」と呼ばれることもあるという、なかなかの逸材。
操作性もよく、初見でも結構遊べる印象ですので、ぜひインストール→日本語化してイジって頂ければ、と。
というワケで今回は、Drupalのインストールから日本語化する方法までをご紹介しちゃいますー!
まずは本家ホームページにアクセス、画面左部にある緑色の「Get Started with Drupal」ボタンをクリック。
ページが変わったら、再び画面左部にある緑色の「Download Drupal 7.14」ボタンをクリック、遷移したらちょこっと下にスクロールして、Recommended releases → 7.14 の zipファイルをダウンロードしやがりましょー!
インストール作業に入る前に、事前にDrupal用のデータベースを用意しておくと後でラクですので、この辺で一足先にDBを作っておいて下さい。
DBを用意したら、前述1.で落としたzipファイルを解凍して、中身をそのまま全部サーバにアップしましょー。
アップロード後、ブラウザでトップページにアクセスすると、インストールウィザードが表示されてるかと思います。
「Standard」と「Minimal」が選べますが、ここはとりあえず「Standard」を選択して「Save and continue」をクリック。
すると次ページで「Learn how to install Drupal in other languages」というリンクが表示されますので、クリックしてみてください。
なんか英文がちょこちょこ表示されますが、「1. Download a translation from the translation server.」のトコのリンクを踏んで!もっと踏んで!!踏みにじって!!!強く踏みつけて!!!!
、、、取り乱しました。
先ほどのリンクを踏むと各国の言語ファイル一覧ページに飛びますので、「Japanese」のトコの右部にある「7.13 (748.36 KB)」をクリックすると、自動的に日本語化パッケージがダウンロードできます。
ココで注意!「Japanese」のすぐ下に「Javanese」ってゆー、もはやトラップのような言語ファイルがあります。
これ、ジャワ語のファイルです。ジャワ語に造詣のある方以外は、どーしよーもなく読解できないのでお気をつけ下さい。
無事「drupal-7.13.ja.po」という言語ファイルをダウンロードできたら、サーバ上の【/profiles/standard/translations/】の中にアップロードしちゃいます。
アップロードしたらインストールウィザードに戻り、下から2番目の行の「Reload the language selection page after adding translations」のリンクをクリックします。
するとあら不思議☆日本語が選べるようになってます!
あとはウィザードに沿ってデータベースの情報やサイト名などを記述して進んでいけば、無事に日本語対応したDrupalがインストールされます☆
コレを機に、少し深くDrupalを勉強しちゃおうかと。
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